アメリカメディアのスポーティコはドジャース、大谷翔平の年収見込みを1億200万ドル（152億円）と発表した。大リーグ選手で1位はフアン・ソト（メッツ）の1億2890万ドル（192億）で、大谷は2位だった。
年俸
大谷はドジャースと10年総額7億ドル（約980億円）の契約を結んでいますが、そのうち680億ドル（約952億円）を後払いとする契約内容となっている。 そのため、2024年の年俸は200万ドル（約2億9,000万円）と報じられている。
広告収入（スポンサー収入）
大谷は年間を通じて、自分の年俸を遥かに上回る額をスポンサーの収入で得ている。スポンサー収入は1億ドル（約148億円）を超えると言われている。 これまでMLB選手のスポンサー収入の最高額は約1,000万ドル（約15億円）前後でしたが、大谷はこれを大きく上回っている。彼はニューバランス、ファナティクス、伊藤園、興和、KOSÉ、セイコー、Beatsなど約20のブランドと契約している。
大谷の人気
インスタグラムのフォロワー数はメジャー最多の900万人超で、2位のトラウト（エンゼルス）の4倍以上。東京開幕シリーズでも広告には大谷の顔があふれたと伝えた。これまでスポンサー収入が1億ドルに到達したとされるアスリートはタイガー・ウッズ、テニスのロジャー・フェデラー、NBAのステフィン・カリーだけだという。
まとめ
このように、大谷翔平選手はMLB史上最高額の年収を達成しており、その収入の大部分がスポンサー契約によるものだった。球界の枠にとどまらない知名度の高さを物語る結果となった。
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